
応募書類・手続きに関する説明を2026年11月8日に見直しました。写真は内容を説明するためのイメージです。
今更ながら、転職活動には履歴書はとても重要なツールとなります。
履歴書はしっかりと書くことは当然ですが、それ以上に自分をアピールすることもできるのです。
医師の場合、履歴書を書く時に大事なことは何でしょうか。
守るべきマナー
ここでは、履歴書を書くときに守るべきマナーをご紹介します。
応募先の指定様式・提出方法を確認する
応募先が様式を指定している場合は、その様式を使います。指定がなければ、市販の履歴書や厚生労働省の様式例などから、職歴と資格を読みやすく記載できるものを選びましょう。手書きかパソコン作成か、郵送かPDF提出かも募集要項に合わせます。日付欄には提出日を記入し、送付前に内容を再確認します。
写真は応募先の指定を優先し、現在の本人と分かるものを使う
写真の要否・サイズ・撮影時期は、応募先の指定を確認しましょう。写真が必要な場合は、最近撮影した、現在の本人と分かる写真を用意します。服装と背景を整え、PDFにする場合も画像が不鮮明になっていないか確認してください。
正確に、尚且つ略称を使わない
そして、住所や電話番号、略歴を書く際には、正確に、尚且つ略称を使わないで記入しましょう。
また、電話番号の欄には、自宅の電話番号もしくは携帯電話の番号を書きましょう。
携帯電話の番号を記入しておいたほうが、何かと便利かもしれません。
誤字・年月の不一致を直してから提出する
手書きで誤記した場合は、読みやすい用紙に書き直すと安心です。パソコンで作成する場合は元ファイルを修正し、PDF化した後の改行や文字切れも確認しましょう。履歴書と職務経歴書で、勤務期間・施設名・資格の取得年月が一致しているかを照合します。
内容に関して
後半は、書くべき内容に関してご紹介します。
学歴の上には「学歴」、職歴の上には「職歴」と書く
まず、学歴や職歴を書く際には、それぞれ学歴の上には「学歴」、職歴の上には「職歴」と書くようにしましょう。
こうした方が、読み手に親切な印象を与えやすいです。
また、以前一般企業で働いていた場合はそれも記入しましょう。
認定医、専門医などの資格を記入
次に、認定医、専門医などの資格を記入します。
上記の資格以外にも多くの資格を持っている場合は、医師として働く際に関係しそうなものを記入しましょう。
関係のない資格まで書いてしまうと、読みにくくなってしまいます。
どの雑誌の第何号に載ったのか
論文や何かしらの発表をしたことがある場合は、業績の欄に記入しましょう。
この時、どの雑誌の第何号に載ったのかも記入してください。
業績欄のスペースに収まらない場合は、職務経歴書に書きましょう。
新しい病院で先生ご自身がどうなりたいのか
志望動機欄も軽視せずに書きましょう。
特に志望動機欄は、先生の意欲が最も強く出る部分ですので、非常に大切です。
新しい病院で先生ご自身がどうなりたいのかをベースにすると、文章を考えやすいかと思います。
まとめ
一見書くのが難しそうな医師の履歴書ですが、要点さえ押さえておけば、思っていたよりも簡単に書くことができます。
医師の履歴書も、大きな流れは一般的業種の履歴書とあまり変わらないので、悩みすぎる必要はないと思います。
医師の履歴書で確認しておきたいこと
- 医師免許と認定医・専門医資格は、正式名称と取得年月を確認する。
- 研修・入局・異動・非常勤など、勤務形態が分かるように職歴を整理する。
- 論文や発表が多い場合は、主要な業績と別紙の業績一覧に分ける。
- 志望動機は、応募先で担いたい診療と、これまでの経験を結び付ける。
- 患者の氏名や、患者を特定できる症例情報は応募書類に記載しない。
